丸山先生セミナー

今日はJavaセミナーに行ってきました。
AnnotationとJSFStrutsEJB3.0


最近、Javaでは開発してなかったので、だいぶ遅れをとってました。
とっても勉強になりました。このセミナーを紹介していただいたきのぴたさん、ありがとうございました。
さっそくいろいろWebで検索したり、本を探したりしてます。


話を聞いてて、開発ではどこを楽にするか、というのが結構重要だなあと思いました。
最近はJavaも「開発の容易さ」に重点がおかれてきてるってことで、ツールとかコード量が減ってくる、という話になってます。
それはいいことなんだけど、それは「Annotation」という機能が大きく寄与してるとのこと。
で、このAnnotationに関して、最後、会場からの質問で「Annotationはパワフルだけど、コンパイルエラーにならないから厳密性はどうすればいいの?」というのが出ました。
これは僕もかなり気になったこと。


で、その回答は「便利さの代償に注意深く実装する必要があって、スキルが高いことが必要」とのこと。
うーん、それってほんとに開発が楽になったのかな?
表面上だけ簡単になっちゃうと、VBとかASPみたいに、形はあるけど中身はボロボロ、ってことになっちゃわないか、逆に心配になっちゃいました。


まあ、その辺で僕の中心的な仕事にしていこうと思っている「開発の進め方」が重要になってくるはず。結局技術は使い方が重要、ってことのはずだから。


とはいえ、使える技術であるのは確か。プロセスだけじゃなくて、きちんと開発技術もフォローしていこうっと(そのへんは結構苦手なので(苦笑))