サラリー

今はもう給与生活者ではないので、直接は関係ないのだけど、そろそろ給与改定の時期ですね。
周囲でその話を聞くことも多くなってきました。


給与は、会社からの直接的な自分に対する評価。だからかなり重要なことだと思います。
でも、去年まで会社勤めをしてきて、管理職も経験して思うのは、みんな淡白すぎるんじゃないかなってことです。
特にこの業界はそうなのかもしれません。


自分が思ってるより評価されていない場合なら、もっとみんな追求してもいいんじゃないかっていう気がします。それは正当に評価してくれない上が悪いのか、自分が十分にアピールしていないからなのか。
多くの場合は両方だと思うから、だからこそ、意識のすり合わせの作業をするいい機会なんじゃないかな。ただ数字だけを受け取って、それで終わってしまうには、会社側でも自分の側でも、変化するいいチャンスを逃すことになってしまうように思います。
建設的に、だけど言うべきこと、思っていることはきっちり言う。自己完結せずに、そういうことをみんながやればもっと会社も自分もよくなるのに、って思います。


自分が会社を作って社員を雇う立場になったときには、こういう機会、お互い痛いところもあるしきついところもあるだろうけど、大きなチャンスであるこういう事柄を大切にできるようでありたいな、と思っています。